風の吹くまま、気の向くままなブログ

好き勝手に書く雑記帳(バイクの事とか)

(そんなに)真夏(ではない)の独り旅1日目と2日目



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一騎駆けこそ旅の花ではないかね(大ふべん者)。

 

例年なら、8~10何日くらい連休をぶっ込んで何処ぞへとふらりと旅立つ自分なのだが…

 

いや、そういう風にしたはずなんだ…

 

 

勤務指定の蓋を開けてみれば、

 

何故か…

 

『何日休みの、1日勤務、1日休みの、何日休み』

 

という、遠出を計画するにも難儀する休日になってしまい、人によってはただの嫌がらせとしか思えない休みになってしまった。

 

前向きに捉えるなら、これは途中で帰宅をして、リフレッシュした精神と身体を締める為の会社側からの…

 

配慮……!(良い声)

 

という事で休みが確定した時点でさっさと4泊5日の日程で行程を組んだゾ。

 

北東北か南側で悩んだが、北東北側は初日から雨だったので南の方へ行く事に決めた。

 

ちなみにコロナ禍の3度目の夏で、第7波と言われてるが『基本的な対策』は怠らない様に気を付けよう。

 

出かけると気が大きくなって基本の『き』を忘れがちになるからな。

 

正しく理解した上で、正しく恐れる事がwithコロナだと思うんですよ。

 

 

で、ルートは…

 


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多分こんな感じでしょ(適当)

 

自宅のある宮城県南部から那須→宇都宮→日光→群馬→長野→新潟→福島→宮城へと回るルートだ。

 

初日は日曜日出発で、どこも混雑してるから申し訳程度に那須を通って、宿泊地の宇都宮へ向かう移動するだけの日だ。

 


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これより我ら修羅に入る(いくさ人)!!

 

いくら日曜日と言ってもお盆も終わってるのに、世の中は休みって休み過ぎと違うか(これって俺の感想ですよね?)?

 


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何処に着て行っても恥ずかしくない(恥ずかしい)服を着ていったのに人々の視線が物凄く感じるのだが?

 

高速で覆面と一般車のカーチェイスを見ながら宇都宮の格安ビジネスホテルに到着。

 

 

雨中行軍より世の中のカオスな交通状況の中走る方が、よっぽど神経使うな。

 

2日目(8月22日)

 

独り旅の2日目は、日光の第2いろは坂から中禅寺湖~金精峠~尾瀬赤城山のルート。

 


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僕は車載カメラの類は持ってないので第2いろは坂の画像はございません(半ギレ)。

 

ただ第1いろは坂(下り)より走りやすいので、こっちの方が好き。

 

日光は風光明媚な観光地なので平日と言えど、そこそこに混雑してた。

 

観光客の集団はゾロゾロ居ても、明智平ランエボの集団は居なかったし、なんならセミナーも開催されてなかった。

 

中禅寺湖

 


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前回きた時はどんより曇り空だったから晴れてて最高ですよ。

 

第二いろは坂から中禅寺湖へ向かう手前の大鳥居を左に曲がると半月山という所があって、そこの展望台からは中禅寺湖が一望できるらしい。

 


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雲かぶってる山は男体山

 

『だんたいさん』と思ってたけど、『なんたいさん』って呼ぶらしい。

 

俺は考え方が子供のまま大人になった様な人間なので、男体ってなるとアレな方にしか考えられ無いんだよなぁ…(ダメ人間)

 

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B7%E4%BD%93%E5%B1%B1

 

Wikipediaより引用。

 

中禅寺湖から戦場ヶ原→金精峠を行くと、群馬の尾瀬片品村へと行ける。

 


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これは尾瀬大橋

 

橋の向こうに見える山近辺は、大体尾瀬国立公園らしい。

 

有名な尾瀬沼もあの辺にあるだろう。

 

何年か前に榛名山の方には行ったけど、赤城山の方には行ってなかったので今回は赤城山へ向かう事にした。

 

 

まぁ、カメラのフォルダーとTwitter見ても赤城山を行った所を撮ったりの形跡はなく、頂上でソフトクリーム食べて何かの写真撮ったのしか残ってなかった()

 

 

一体2日目も何やってたんだ……(絶望)

 


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ご当地キャラっぽいけど、12歳から16歳までの、淵名姫、赤城姫、若君、伊香保姫ってのが看板キャラらしい。

 

12~16歳にしては大人び過ぎてると思った(こなみ)。

 

そんなこんなで駆け足過ぎて、もはや何しに行ったのか分からなくなってる2日目を無事終えて高崎市の格安ビジネスホテルに到着。

 


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ここキャン。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シーズンインはとっくの昔に始まって梅雨入りしそうだった

 


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気付けば桜が咲いて、散り切って

2022年も気付けば3分の1以上経過していたゾ。

 

 

 

月日が経つのはホントに早いもんだ。

 

3月にはとんでもねーレベルの地震が起きたり、

 

 

フォークオイルお漏らししてたので、

 

 

 

オーバーホールしてもらったり。

 

合間を縫って、

 

 

 

マスツーしてみたり。

 

 

 

5月になって3回目の車検を迎えたり。

 

 

ひょんな事からETC付けてみたり。

 


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準備も整ったので、徐ろに遠出してみたりと。

 

結構何かしらに縛られてるなーと思ったら、思いの外好き勝手にやってた。

 

今年は昨年より行動範囲が広げたいから、これはこれで良いだろう。

 

次は北東北を巡りてぇなぁ俺もなぁ……

 

 

ていうか、もう梅雨入りしそうなんですけど(半ギレ)

 

 

 

デイトナスマホホルダーのインプレ

 

あっ、そうだ(唐突)

 

2月にスマホを機種変した結果今まで使用してたスマホホルダーが使い物のにならなくなったので、3月とかその辺にスマホホルダーを買い換えたんですよ…

 

 

前使ってたのは

 


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デイトナのケースタイプのホルダー。

 

ケースタイプなので、スマホを入れなくても高速の通行券を入れたり何かと使い勝手が良かったのだが、AQUOS miniくらいの大きさの物しか入らず、Xperiaの様なデカいスマホは入らないのだ(ホルダーの対応種類によるけど)。

 

デメリットとしてケースのない開放型とは違ってケース型なので、直射日光の熱でケース内の温度が上がってスマホが熱暴走したり、スマホ自体の温度が上がって熱暴走するのが難点だ。

 

スマホホルダーは基本的にハンドルバーに付けるものが主流でその殆どがリジットマウントだ。

 

ミノウラのマウントもゴムバンドを噛ませて取り付けても車体の振動は吸収しきれない。

 

 

出先で『写真撮るかなぁ^~俺もなぁ~』って思って、ホルダーからスマホを外してカメラ起動した時に

 


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こんな経験は無いだろうか?

 

ピンぼけしまくりの、レンズがカタカタ言ってるいわゆるメインカメラがやられた状態を。

 

これって、バイク自体の振動やら高周波が原因らしいっすよ(周知の事実)?

 

壊れた事が無い人もいるだろうけど、当職は過去に2回くらいぶっ壊して、インカメラで撮るという何ともみっともない事でその場を凌いできたのだ。

 

ちなみにデイトナ以外のメーカーの振動対策はどんなものかは知ら)ないです。

 

ちなみに衝撃吸収用のサスペンションが付いてるものがあるとか、色々あったがどれも手を出す事が出来ず、何だかんだでウエストバッグにしまったり、ケースタイプのスマホホルダーに緩衝材(プチプチ)を入れて対応してきたが、機種変した事でそれも出来なくなり…どーすっかなーと悩んでいた時に…

 

デイトナからこう言うのが出ていた。

 



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スマートフォンホルダー タイプ3

 

スマホホルダー自体は今までのリジットマウントで、自在調節(サイズ調整、360度回転)が利くもの。

 

ただ、どっちかと言うと



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こっちの台座みたいなのが話題だったらしい。

 

スマートフォンホルダー3 バイブレーションコントロールシステム

 

という別売りの物。

 


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あらゆる振動を低減して、路面からの衝撃を最大40%低減して、カメラに悪影響を及ぼす高周波数帯を85%低減してくれるらしい。

 

100%の衝撃と高周波数帯が分からないのでよく分からんけど。

 


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台座の中に何状で出来たものなのかは分からんけど、どうやらこれが良いらしい。

 

ふたつ合わせて約8000円……普通のツーリングで壊れたらこりゃ案件かもしれない…

 


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ほんとぉ?

 

取り付けて2ヶ月くらい眉唾物だったんで、白状すればホルダーは取り付けたもののスマホを設置するって事はしなかった。

 

マスツーしたり、先日ロングツーリング等で1500キロ位設置して走ってみたが、スマホのカメラが破損する事は無かった。

 

たしかにホルダー自体もアイドリング等の振動でプルプルするのだが、触れてみるとバンドルバーに伝わる振動より確実に軽減はされている。

 

ただ、どんな物でも許容出来るものにも限度があるだろう。

 

例えば、道無き道を行く林道、酷道険道マイスターの様な酷使の仕方は、限度を超えて壊れてしまうかもしれないし、壊れる以前にスマホがあらぬ所に飛んでくって問題があるかも知れない。

 

ビッグシングルの様な地鳴りの様な振動も適応外かもしれない。

 

説明書にも『全ての振動を軽減出来るものではありません』と書いてあるかもしれない(注意書きを一切読まないダメ人間)。

 

ただ、普通にツーリングをする分には何の問題はないと思う。

 

ちと高いかもしれないけど、『買っても問題なし?』と聞かれれば、オススメは出来ると思う。

 

というか、その程度でダメになったら公道で何したらそうなるんですか?って逆にメーカーから聞かれそう。

 

高いもの買いの銭失いにならなくて良かった(こなみ)

 



 

 

 

 

 

 

 

 

バイクに乗れないので冬の工作をしたかった。

あけましておめでとうございました。

 

前回の更新から気付けば半年以上経ってた(定期的なサボり癖)。

 

例のアレとかで夏は何もせず、例のアレのワクチン接種とかで秋も何もせずにいたら、あっという間に年を越して年が明けてたゾ…

 

まぁ、(去年は一昨年に比べたら遥かにマシと言えるレベルで旅が出来たから)多少はね?

 

じゃけん冬は気晴らし程度に走るくらいしか出来ないから、毎年恒例の工作の時間に勤しむ事にしましょうね^~

 

 


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(俺の)GSF1200を救いたい

 

という事で…実は前々から気になっていた箇所があり、今回はそこに手をつける事にした。

 

 

 

 

 


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これはGSFのフロントスプロケットカバーの下の方なのだが、何やら不穏な物が付着している。

最初はオイルパンからオイルが滲んでいるのだろうと予想していたのだが、オイル特有のネットリした物ではなく、サラッとした物が着いているし、やたらとクラッチのフルードの減りが早ければ、フレームの塗装も所々傷んでるので色々点検してみると…

 


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この箇所(クラッチのレリーズシリンダー)からフルードが漏れている事が分かった。

 

GSFは油圧クラッチなので、ブレーキキャリパーの様に油圧でピストンを押したり戻したりする。

 

ピストンに着いてるシールが劣化すれば、それ自体が痩せてしまう為、シリンダーとピストンの間に隙間が出来るのでフルードが滲んでしまう。

 

そうなるとOHなり整備が必要になる。

 

2~3年前にも同じ様な症状があったのでピストンのシールを交換したのに、また漏れるようになってしまった。

 

最初はブレーキキャリパーのピストンの様に揉み出し等の処置でその場を凌いでいたけど、どうやら気休め程度にしかならなかったようだ。

 

 

『シールを交換するのではなくて、レリーズ一式を交換するのが正解なのでは?』と考え、部品を揃える事した。

 

しかし君はアレなの?

 

年に1回手間のかかる整備しないと、その年はまともな状態で居られない病気か何かなの?

 

作業する俺は心底めんどks…じゃなくて辛いのだが…

 


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とまぁ、出先でフルード抜けてクラッチ切れません繋げませんでは話にならないので、さっさとやってしまおう。

 

変える必要はないけど、どさくさに紛れてフロントスプロケットカバーも交換しよう。

 


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フロントスプロケカバーとクラッチレリーズ周りの部品をざっと発注。

 

油冷エンジンの外装は共通部品が多く(多分)GSF1200、バンディット1200、イナズマ1200、GSX-R1100…(もしかしたら750シリーズも)と、どの車種でも純正部品の番号を検索すると大概同じ品番にぶち当たる。

 

クラッチレリーズはもしかしたら油圧クラッチの物は共通かもしれない(調べた事が無いので知らないけど)。

 

ただ、KING OF 油冷のGSX1400はエンジンの作りがそもそも違うのでその辺は間違えない様にしよう(間違えない)

 

頼んで2日程で、

 


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あっさり到着。


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やっぱり新品の部品はピカピカだな。

 

早速取り付けよう。

 



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シフトペダル外して、クラッチホースとカバーを外して…(何故取り外し作業を撮らなかったのか。)

 


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左側が新品。

右側が古い方。

 

パッと見同じなのだが、細々とした部分が変わってる。

 


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古い方からピストン摘出。

 

完全にシール痩せてんなぁ…間違いなく原因はコレだろ。

 


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これは前にシール交換した時の物。

一目瞭然と言っていい程に違いが分かる。

 

多分シールの交換も間違いでは無いのだろうけど、レリーズの本体も劣化やら何やらってのは生産されてから20数年も経てばあると言えばあるのかもしれないから、ASSY交換が正解なのかもな。

 


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プッシュロッドも錆びてる……。

 

磨けば使えん事も無いけど、ここも交換だな。

 


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クラッチのピストンのカバー

どっちが新品かは言わんでも…ていうか、20数年のヤレってすげぇな。

 

20数年間押し出されるピストンを抑え続けて微妙に歪んだり、錆びたりしとる。

 

お疲れした(廃棄処分)!!

 

さて、色々組付けるか…

 


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ピストンが飛び出さない様にカバーを付ける。

このボルトは付ける時も外す時も関門らしく、あっさりナメてネジが潰れて外す時に難儀するらしい。

 

調べると結構な人がやらかしてるみたいだ。

 


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クラッチホースを1度外したのでガスケット(ワッシャー)は要交換だ。

 

ホースを取り付けて、フルードを流し込む。

 


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ブレーキフルードを買った時に貰ったノズル(蛇腹状のアレ)を使っても良いのだが、ドバーッと出てしまうと溢れて零れて、要らんところにまでフルード液が付着して『あぁ^~たまらねぇぜ(絶望)』となってしまうので、オイル差しみたいな物があると便利だ。

 

多分ホムセンで300円くらいで買える。

 

面倒なエア抜きも終えて、完成した姿はこちらになります……

 

 


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……え~…

 

見た目の違いがさっぱり分かりません!!!

 

が、クラッチを切った感じは前よりシャキッとした感じがするし、前にラジアル化した時よりダイレクト感がある。

 

何だかんだで消耗品なんだなぁ~…

 

交換して大正解だったな。

 

失敗する事無く作業を終える事が出来て良かった(こなみ)

 

:追記(整備完了から大体3日後)

 


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マスターシリンダーのリザーバータンクの蓋の中にあるダイヤフラムが下に出ることも無くフルードも減るということは無かった。

 

ブレーキのようにパッドが減るとキャリパーのピストンが出る為、フルードの量が減る(実際には減ってない)物ではないので(多分)、レリーズの方から漏れるという症状は改善したと言って良いだろう。

 

ちなみにブレーキにも言える事だが、パットが減った分リザーバーにあるフルードがupperからlowの方に位置が下がるけど、出たピストンを揉み出しなどで押し込むと、下がったフルードの水位(液位?)が元のupperの位置にまで戻る。何の法則だったかは知らないけど、パッドが減ってピストンが出てきても入れた量から減る事は基本的には無い(と思う)。

それをしてもupperまで戻らないという事があった時は何処からか漏れている可能性がある(かも知れない)。

 

と思う(多分)

 


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この辺に手を入れると漏れていた時は手もベトベトで汚れてたのだが…

 


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全く汚れてない。

洗車したから手は濡れてるけども。

 


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ヨシ!(適当)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一人旅がしたかった 4日目


6月27日

 

何だかんだで3泊4日の一人旅も、この日が最終日。

 

真っ直ぐ家に帰るだけなら八戸道を経由して東北道を南下すれば良い話だけど、それでは味気ないので…

 

日本海沿いを走ったなら、せっかくなので太平洋側の海沿いも走る事にした。

 

とりあえず海沿いをざっくり走るルート。

 

こう走ると家まで400キロちょいあるらしい。


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なお、前日の脳内会議の結果。

 

 

今までのロングツーリングは最初の目的地に1番遠い所まで行って、帰りながら走った結果…最後が1番近い所からスタートするスタイルだったけど、どうやら最終日が1番距離を走る様だ。

 

まぁ、なんとかなるでしょ(安易

 

という事で、覚悟を決めたらスタートだ。

 

 

八戸市蕪島神社。

 

ここに訪れたのは3年前。

 

3年前は北海道ツーリングを終えて、本州に戻った時に青森~八戸~秋田をウロウロと延長戦をしていた時に寄った時だったと思う。

 

その時は、火事で消失して復旧工事中だったんだよなぁ。

 


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見事に復旧工事を終えて、あるべき姿に戻った。

 


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ウミネコの繁殖地としても有名な蕪島神社だが、無事ウミネコも営巣していた。

 

 

所狭しと飛び交うウミネコ

 

神社の本殿に昇る鳥居の前には傘が置いてある。

本殿を拝観する時は忘れずに使わせてもらおう(どういう事かは行けばわかる)

 


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誇らしげなウミネコ先輩

 

 

 

今回は現状を鑑みて、極力長居はせず、近すぎず遠すぎずな所から撮影するだけにしておいた。

 

ここから海沿いのルートは種差海岸までのルートを『ウミネコライン(うろ覚え)』というのだそうな。

 

ワインディングロードというよりは、日本海側とは違う海沿いを堪能できる道と言った所だろうか。

 

国道45号を南下し普代村宮古市への道が日曜なのにガラガラで走りやすい。

 

三陸道が開通したので、上でも下でも気持ち良く走れる様になったんだなぁ。

 

俺の中では国道45号線は流れが悪く、トラウマレベルで走る気が無くなるイメージだったけど、どうやらそれは宮城の某所における現象のようだ(と思いたい)

 

 浄土ヶ浜

 

岩手の海沿いの名所の1つの浄土ヶ浜に来た。

 

(ここから三陸沿岸は、三陸ジオパークと言われ見所さん!?は沢山ある)

 

前に来た時はサッと寄って、サッと立ち去り『ほぼ何も見ていない』状態だったが、今回はゆっくり景色を眺めたり、散策する事が出来た。

 


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ウミネコって泳げたのか…(驚愕)

 


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スワンボートに乗れるらしいっすよ?

 

むつ市から来たバイク乗りの人はスワンボートに乗って、

『これからむつまで帰るのに足腰ガタガタでいや~キツいっす(素)』

 

と言っていた。

 

僕はやめておきます…()

 


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行くと極楽浄土の様な気持ち(場所)だから、浄土ヶ浜

 

 

という事なのかは分からないけど、

日本海と違って、波で岩肌が削られて地形が形成される三陸特有のリアス式海岸って言うのかしら?

 

同じ日本でもこうまで違うものなのかと感慨深いものがあった。

 

浄土ヶ浜を後にし、三陸道に乗って下道をカットしたり、それに飽きたら下道を走るという事をして大船渡市まで。

 

ちなみに三陸道は無料解放中なので三陸地域にアクセスしやすくなってすごく便利になった。

宮城からなら東部道路の鳴瀬奥松島までは有料だけど、鳴瀬奥松島からは無料だ。

 

タダで利用出来るものは積極的に利用すれば良いと思います(提案)

 

大船渡市某所

 

 

大船渡市に訪れたかった理由はここには記さないけど、

『世の中はどうあれ、人は何時どうなるか分からない。出来る時に出来る事を後悔しない為にする。』

 

って、今回の一人旅をするに至った事を最後まで考えた結果、ここにたどり着いたという感じ。

 

多分、いい歳した大人の判断としては褒められたものでは無いとは思うけど、多分行かなかったら後悔する。決行しなかったら間違いなく後悔しただろう。

 

そんなお気持ち表明をしながら帰路に着くのだが、冷静に考えると大船渡市から家まで200キロ近くあるんだよなぁ……

 

出来ればこの辺りで1泊したいと思った()

 

次来る時は大船渡で1泊しよう(決意)

 

ここからは三陸道~東部道路を経由して仙南某所の自宅へ。

 

 

 

キーを抜くまで気を抜くな(名言)

 

 

 

 

 

キーを抜いたので無事帰宅。

 

1287.6キロの一人旅だったらしい。

 

最後の日は430キロ位走ったけど、『1日に何キロ走った(ドヤ』よりは、一日に200~300キロを何日かで刻んでくゴルフみたいなツーリングが一番性に合うみたいだ。

 

ルートも200~300で計画(ガバガバプラン)する方が楽だからなのかもしれないけど。

 

正直1年半ぶり位の一人旅だから、正直に言うとやり遂げられるか不安な所もあったけど、何だかんだで無事帰宅出来たから万々歳だった。

 

あと、単純に楽しかった。

 


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しゅるりと日本海と太平洋の海沿いを走れて楽しかった。

 

 

 

 

 

 

一人旅がしたかった 3日目

一人旅3日目  6月26日

 

この日のルートは…

 


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五所川原市の宿から十和田湖を走り、B級スポットの『キリストの里公園』に行って、八戸市に向かうルート。

 

多分三日目が1番距離を走る事がなく時間にゆとりを持って走る事が出来るので、かなりゆったりしたスタートになった。

 

 

五所川原市から、十和田湖方面へ抜けて新郷村~田子町なので、青森県を横にぶった斬るルートだ。

 

 

道の駅虹の湖から十和田湖へ抜ける道が中々の快速でしてね…。

 

地元ライダーがかっ飛ばして行くからそういう道なのだろう(察して)

 

ここまでは予定していたルートでここから十和田湖に出たら

 

漠然と走ってしまうと、あっという間に目的地に到着して3日目をゴールしてしまうので…若干の遠回りというか、今まで通った事がない(はず)所を通りたいなと思ってはいた。

 


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思ってはいたのだが、赤色でなぞった所が本来走りたかった所で、実際通ったのはナビで指し示したルートだ。

 


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ナビに従ってたら、どういう訳か十和田湖の北側にある『御鼻部山展望台』にいた。

 

何となく走らされてる道の雰囲気的にそんな気はしていた。

 

十和田湖を一望できるからいい所だしかまへんか。

 

御鼻部山を下ると十和田湖畔に出るのだが、奥入瀬渓流から八甲田山青森市に出るルートと、発荷峠から小坂、大湯方面~大館に抜けるルート等と何処を走っても峠の様な所が多くて、何処を通るか選べる楽しみがある。

 

自分が気になった道を走ってみたら良いと思います(提案)

 

 

 

キリストの里公園(キリストの墓)

 

 

はい。最初の目的地。

 

3年前に思いつきでここに来て半笑いした思い出の場所だ。

 


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キリストの墓の概要。

 

ちなみに、聖書の中身をほんの少しでも齧った(少しでも読み聞きした事がある)人が見たら、ツッコミどころ満載過ぎるだろう。

 

 

復活(転生)して昇天したのは誰で、その話はどこ行ったとか言ってはいけない(戒め)

 

とはいえ、此処を観光資源としているけど宗教推しをしているわけでもなく、むしろ静かで穏やかな場所だ。

 

色々調べると、

村の人々は実の所誰一人としてキリスト教徒では無かったり、実はキリストの墓は偉い武士の墓だったとか色々諸説があって、

生まれた子供の額に十字架を書くなどの仕来りがあったからとか、旧名の戸来村が聖書の中の何かと似てるからとか、悪く言えば色々こじつけた感すらまである。

 

こういう所を後から調べたくなるのがB級スポットならではだなと思った。

 


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圧倒的無理矢理感。

 

ここから田子町へ行き、池田ファームなる所で肉を食え!とオススメしてもらったので早速向かう。

 

田子町ってニンニクで有名で、街並みはニンニク推しだった。

 

たしか、タッコーラってこの町で生まれたんだっけか?

 

 

サーロイン定食(300g)

 

なんと3000円。

 

普段はスーパーで脂身が少なくて、顎が疲れるくらい噛まないと食べれない800円くらいで買えるステーキを『うまいうまい』と食べる(実際うまい)自分だが、常温で脂身がしっとり溶けていく肉を食うのは初めてだ。

 


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こんなの美味いに決まってる…!!

 

脂もしっとりと多めだけど、しつこくなくて胃がもたれる事も無いので

 


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あっという間に完食である。

 

果たして3000円という価格が高いかどうかは置いといて、

 

1人で遠出する時に、宿代、ガソリン代、高速代、飯代、その他諸々の諸経費は出し惜しみすること無く使うべきだ。と常々思ってる。

 

そもそも金欠の状態で出かけないし、内に秘めたるなんとやらの解放をさせたくて遠出してるわけなので…

 

しかしまぁ、この日はカメラも出さずにB級スポットに行ったり、贅沢の極みの様な肉を食い、2日続けての豪遊…!をしてしまったがそういう日もあっても良いだろう。

 

ブログのネタ的には全くもって中身が無いけど。

 

そんなこんなでこの日も無事に宿に到着。

 

 

 

 

 

一人旅がしたかった。 2日目

6月25日

 

 

ビジホで泥の様に眠り朝を迎え、平日の通勤通学の時間帯の中、宿を後にし、バイクを走らせる。

 

 

今日も快晴で完全勝利の予感しかしない。敗北を知りたい…(イキリ)

 

この日のルートは、

 


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こんな感じ(ガバ筆書き)

 

秋田市から高速に乗り、八峰町~海沿いに出て、深浦~鯵ヶ沢~龍泊ラインを走り、五所川原市へ向かうルート。

 

男鹿半島の方へ行くのもありだが、今回の目的は何度か走ってる北東北で、まだ立ち寄った事の無い能代市、青森の深浦、鯵ヶ沢を走り、竜飛崎へ向かうのが目的なので今回はキャンセルである。

 

漠然と走り、ただ海沿いを走って、チマチマ停まって写真を撮るだけのツーリングでいたのだが…

 

事前に、

 


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と、ガソリン兄貴からオススメ情報を貰ったり…

 


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地元ライダーのBMC兄貴からありがたい情報を頂き…

 


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風乃まちさんという方からも情報を………

 

 

ん?風乃 まち?

 

頭の中で『???』でいっぱいだったのだが……

 


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さらに嬉しい情報を貰ったのだ。

 

(情報をくれた皆様、スクショしちゃって申し訳ない。)

 

無料でというのが嬉しい訳ではなく、ご当地アイテムの様なものが実は好きで、折角遊びに行くのならカードもGETしたいという気持ちも沸々と湧き上がってきた。

 

ちなみに『風乃まち』さんとは…

 

〈公式ホームページ〉

 

Home | 外ヶ浜って風乃まちだね

 

公式ホームページがあり、外ヶ浜町非公認キャラであって、外ヶ浜町の応援を『勝手に』しているんだそうな。

 

きっと、公式や公認という物に縛られると自身の思うがままの応援活動が出来なくなるから非公認を貫いてるんだろうなと思った(勝手な解釈をして申し訳ありません)。

 

と、沢山情報を頂く事が出来たのでミッションというか、楽しみが増えたので俄然テンションが上がる。

 

秋田道を能代東ICで降り、

 

 

 

 

道の駅はちもり お殿水

 

この辺りから日本海世界遺産白神山地に挟まれながら北上していく。

 

海と新緑が)あぁ^~いいっすねぇ~(感動)

 

 

気づけば、秋田と青森の県境。

 

お世辞抜きで、走りやすくて気持ちが良い。

 

 


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走っては止まり、チマチマ撮るのが楽しくて仕方が無い。

 

なんでこんなに良い所を今までスルーしていたのだろう。

 

昼時には早いが、混み合う時間でもなく昼飯を食べるには良い頃合いな時間なので、『道の駅ふかうら』で昼食を取る事にした。

 

 

 

スッ…

 

日替わり丼 850円

 

日によって入ってる海の幸が違うらしい。

 

多分イカとヒラメとイクラとたまご。

 

普通に美味すぎるし、これで850円って凄いお得感があるのは気のせいだろうか?

 

食べに来て良かった……!!

 

ここからもう少し北上すると不老不死温泉千畳敷海岸があるのだが、どうやら案内看板を見逃して不老不死温泉は通り過ぎてしまったらしい。

 


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この辺りは海沿いを走る列車と並走が出来て、タイミングが合えば海沿いを走る列車が撮れる。

 

新潟の7号線もそういった場所があったなと思い出す。

 

なんと言うか色々凄すぎて凄い(語彙力)

 

 

 

千畳敷海岸

 

 

中に入れるって看板に書いてあったけど、ホントに入っていく度胸は)ないです。

 


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ライオン岩って言うんですって。

 

 


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これは何処かで見た事があるんだよなぁ……

 

と、古い記憶を呼び起こし…とある単語で検索をした。

 


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とあるマンションに絶対ある像やんけ。。。

 

どっちが先かは置いといて、完全にこの像だ。

 

どこに行っても、いい歳してそういう事ばっか考えてるから残念な奴って言われるんだよなぁ……(落胆)。

 

鯵ヶ沢町を抜けて、いつもなら十三湖高原から龍泊ラインへ向かうのだが、今回はメロンロードなる所をオススメしてもらったのでそっちへ向かう。

 

屏風山広域農道(メロンロード)

 

十三湖高原へ向かう青森県道12号線 鯵ヶ沢蟹田線の脇にある広域農道。

 


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だいたい赤字でなぞったこの辺り。

 

恐らく1面のメロン畑のはずだが、走ってみて景色に圧倒された。

 

 

分かりにくいけど、大小様々に乱立した風車群の中を走る事が出来る。

 

道はほぼ一直線なのだが、信号も殆どなくストレス無く走り抜ける事が出来る。

 


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福島の布引高原や、秋田のにかほ高原など風車のある所に行ったが、その何処とも違い、ほぼ平地にある風車群を見たのは…北海道のオトンルイ風力発電所以来の様な気がする。

 

自分の住んでる宮城では、これ程近距離ではお目にかかれない(はず)ので…

 

こう言うのが絶景って言うんだろうなぁ。

 

 

道の駅 こどまり ポントマリ

 

最初はここで海鮮丼を食べようかなと思ってたんですよ…

 

いい情報を貰い深浦で海鮮丼を食べたのでここでは、

 

 

安定のソフトクリーム(平常運転)

 

ここに来たのは2年前で、その時は東北道をひたすらに北上し、弘前市の手前から十三湖を北上して、ここの道の駅に来たのだが…

 

 

 

2年前はこの時点で400何某キロ走ってたのだが、この日は多分250キロ行くか行かないか。

 

ホントに2年前の俺はアホなんじゃなかろうか?

何だかんだでこの時点で結構色々キテるんですけど…(老化)

 

この近辺はオートキャンプ場もあってロケーションもバッチリ。ただ、買い出し等は少し遠くまで行く事になりそう。

 

だけども、今回はキャンプは一切しないので…。

 


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はい。龍泊ライン。

 

平地から標高数100メ-トルまで一気に駆け上がって行くのは龍の背中を走っていくかの様だ。

龍が泊まっている様に見えるから龍泊ラインって言うのかしら?(無知)


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この辺りで走ってくる所を撮る事が出来たら最高に良きだと思うのは自分だけだろうか?

 

誰かマスツーして行ってきて(横暴)?

 

 

竜飛崎

 

龍泊ラインのてっぺん。

 


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ねんがんのカードをてにいれたぞ!!

 

外ヶ浜町には平舘、蟹田三厩と3つの土地があり、その各所で様々な種類のカードが貰えるのだそうな。

 

公式サイトと公式Twitter等で調べると、どこで手に入れる事が出来るか知る事が出来る。

 

カードを集めつつ、外ヶ浜町を楽しんで自分なりに外ヶ浜町を応援しよう。

 

国道339号線(階段国道)

 

国道339号線の終点(多分)

 

終点に向かう国道は階段(つまり徒歩)

 

まぁ、隣にスロープがあるんだけども。

 

 


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北海道も見えてやはり完全に勝利。

 

さて、今年は北海道に行けるのでしょうか?

 

今年は北海道に行くのか。とか、また竜飛崎来たいなと思いつつ五所川原方面へ南下。

 

 

 

 

この日の宿に無事に到着。

 

撮った写真を見返したり、購入したおみやげ(ステッカー)と頂いたカードを見返して悦に入ってた(キモイ)

 

 

こういうご当地物って自分の中では御守りになると思ってるから、過去に頂いたお手製の物などは大切に保管しているのである。

 

 

カード可愛いな!!!!!!全部コンプしたい!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一人旅がしたかった。 一日目


一人旅がしてぇなぁ~俺もなぁ~…

 

と、思い1年半。 

 

去年は思い立ったものの、天気に翻弄されたり、情勢悪化で最終的に出かける気すら起きなくなってしまったが、休みを目的も無く怠惰に過ごすとダメになりそうだし、自分の人生で2年弱も空白になったり、棒に振るのは虚無過ぎるから、自分の欲望に正直になる事にした。

 

 


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思い立ったが吉日なら、その日以降は全て凶日。

 

人間いつどうなるか分からないからな。思い立ったら即行動である。

 

 



 


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ルートはざっくりこんな感じ(ガバ筆書き)

 

日程は6/24~28の3泊4日。

 

一瞬東北道に乗り、山形道から月山を経て、日本海東北道に乗り日本海の海沿いを通って、三陸の太平洋側の海沿いを通って帰る。

 

 

 

 

当たり前の事だが、近年の情勢を踏まえてある程度のルールを決める事にした。

 

・食事を取る際に人が混み合ってる時間帯は避ける。もしくは寄る時間をずらす。

 

・ある訳が無いが、行く先で会いたいと言ってくれる方が居ても、そこは丁重にお断りする(まぁ、平日なんでそんな話はなかった)。

 

という、書かなくても分かるような当たり前の事なので、腹が定まったなら出発だ。

 

 

スッ…じゃねーよ。なんか言え。

 

 


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一騎駆けこそ旅の花ではないかね(天下無双)

 

と、もともと何泊もするロングツーリングの時は1人で走る事に拘ってるから、厨二臭さしかないのだが、やっぱり出発する時はこんな気分なんだよなぁ…

 

 

 

東北道を村田JCTから山形道へ入った途端にザザ降り。

 

 


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どうして…どうして、予報ではパラパラなのにザザ降りなんですかね?

 

雨雲は西から東へ流れていたので、否が応でも雨雲に自ら突っ込んでいく(困惑)のだが…多分、月山を越えて鶴岡辺りで回避できるだろうと踏んで進んでいく。

 

山形県遊佐町から海沿いを走って、3年振りに象潟町に来た。

 

 

国道7号線に出て、海が見えてきた時って毎度の事ながらテンションが上がる。

 

 

出先の道の駅で食うソフトを~…最高やな!

 

 

リアルネイガーはいなかった。いや、平日なのにすまんな(謎のマウント)!!!

 

 

どうでも良い話だけど…

ソフトを食べる時は『#バイク乗りとソフトクリームの密接な関係』のタグを付けるのだが、これは何なのか?と言うと、特に何の意味もなく、バイク乗ってる人ってだいたいソフトクリームの画像をTwitterにあげるよなーっていう、『ただのバイク乗ってる人あるある』です…

 

ちなみに当職はこのタグの開祖です…(小声)

 

…象潟まで来たら、仁賀保高原と鳥海山行っときたいなーって事で山の方へ向かう。

 

※ルート的には鳥海山に行き、仁賀保高原に行くのが効率が良い。

 

 

仁賀保高原

 


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鳥海山が雲の中に隠れてしまった……

 

とはいえ約3年振りに仁賀保高原に来たけど、曇っていようが良い場所は良いな。

 

ゼファーχで初めて東北一人旅をしていた時の最終目的地だったのと、何度かここでキャンプをさせて頂いたりと、キャンプオフをやってみたりと…年1で行くでは済まない位に思い入れのある場所なんだよなぁ。

 

まぁ、曇ってしまったので鳥海ブルーラインはまた今度だな…。

 


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写真を撮らせて貰って、日本海東北道から秋田道(?)にのって本日の宿へ。

 

 

 

もう少し体力があったり、時間の余裕があればどこかでキャンプ等と言っていたかもしれないけど、1年半ぶりの泊まりがけの一人旅であるのと、しっかり休める環境を確保する為に、全泊格安ビジネスホテルにした。

 

まぁ、何故か分からないけど今は空前絶後のキャンプブームらしく、何故かキャンプをする気にはならなかったのだけども。

 

何はともあれ、初日を無事故で走り終えて一安心したので


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宿で家にいる時と変わらないレベルでゴロゴロして就寝したのだった。

 


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