夏の一人旅2023 その4(その3の続き)
竜飛崎を走って、マツオスーパーさんに立ち寄り次の目的地の『津軽岩木スカイライン』へ向かう事にした。
だいたいこんな感じ。
津軽岩木スカイラインって地図で見てもわかるレベルのヘアピンカーブで有名な場所。
こんな感じ。低速のコーナーが69個あるので、速度を出さなくてもタイヤをグリグリ押し付けて『操ってる感』が堪能出来る。。。?
果たして堪能できるかはその人次第と言った所だろうか。
まずゲートで環境美化費の『1050円(バイク)』を支払う。
montbellの会員カード持ってると若干割引が適用されるよ。
走り出すと生い茂った森を駆け上がっていくと、徐々に空が開けてくる(この辺がスカイライン成分)。
ただ、調子こいてかっ飛ばすと路面がボッコボコの荒れ放題なので、段差にやられて吹っ飛んでいく。
かも知れない。
路面が整っていて、走りやすい事を想定していると酷い目に合うから注意が必要だと思う。
とは言え、この日もバチクソに暑いので標高が上がるにつれて気温が下がるので涼しくなってくる。
69個のヘアピンを走り抜けると岩木山の8合目に到着。
そこから頂上まではリフトに乗って行く。
(乗らなかったけど。)
1200mちょいくらいの標高でも涼しく感じるもので、しばらく動きたくはなかった。
涼むのもそこそこに、時間が迫ってるので下山。
津軽岩木スカイラインは最終の時間が決まっていて、それまでには入口のゲートを出ないとダメとの事。
この日は五所川原市に宿を取っているので、ガソリンさんと最後まで一緒に五所川原市まで向かった。
途中で一旦別れて、宿にチェックイン。
再度合流し、一緒に夕食を食べる事に。
普段一滴も酒を飲まない自分は珍しく飲む事にしたのだ。
フグの唐揚げ
煮付け。
どれも美味過ぎるくらいに美味い!
そんでもってリーズナブル!
ここのお店は『釣吉』というお店で、大将や女将さんがとてもフレンドリーで楽しい時間が過ごせる店だ。
五所川原市に滞在する事があれば立ち寄って欲しい所。
初めて会った時から思ってたけど、ガソリンさんは美味しい所とか凄い詳しいよなぁ。
普段食に拘る事も無く、活動できる程度のエネルギー摂取が出来れば良い。
と、思ってる俺とは大違いだ。
何気に過去の旅で『○○の○○が美味いっすよ!』って勧められて、助けられた事も多かったもんね。
と、8年振りの再会を走って、話して、食べて、飲んでと楽しんだ1日だった。
では、また今度!!
こうして青森滞在4日目を終えるのだった。